桐生御魂(きりゅうみたま/主人公)の家は、『桐生晴明社(きりゅうせいめいしゃ)』という、晴明神社の末社。
代々、『陰陽師(おんみょうじ)』としての修行を続けてきた家系だが、御魂はまったく無関心。それどころか、妖怪等を信じていない始末で、神主である御魂の祖父、桐生寅吉(きりゅうとらきち)の頭を悩ましていた。そんなある日、妖怪たちが蠢き始める。修行を怠っていたせいで、『憑物落し』のやり方がわからない御魂は、えっちによる精神開放という方法で、憑物落しを成功させてしまう。それでも、特別関心を示さなかった御魂だが、自分や幼馴染が事件に巻き込まれていき、陰陽師としての自覚を持ち始める。犬神のポチを式神とし、御魂の退魔行がはじまる!
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代々、『陰陽師(おんみょうじ)』としての修行を続けてきた家系だが、御魂はまったく無関心。それどころか、妖怪等を信じていない始末で、神主である御魂の祖父、桐生寅吉(きりゅうとらきち)の頭を悩ましていた。そんなある日、妖怪たちが蠢き始める。修行を怠っていたせいで、『憑物落し』のやり方がわからない御魂は、えっちによる精神開放という方法で、憑物落しを成功させてしまう。それでも、特別関心を示さなかった御魂だが、自分や幼馴染が事件に巻き込まれていき、陰陽師としての自覚を持ち始める。犬神のポチを式神とし、御魂の退魔行がはじまる!