- 中文名: 生日卡片
- 音乐: きだしゅんすけ
- 主演: 橋本愛
- 配角: 宮﨑あおい、須賀健太、中村蒼、谷原章介、洞口依子、木村多江、安藤玉恵、黒田大輔、清水伸、田中圭、新津ちせ、篠川桃音、中村ひなの
- 制作: 「バースデーカード」製作委員会(東映、朝日放送テレビ、木下グループ、KADOKAWA、読売新聞社、トラヴィス、ひかりTV、GYAO!、メ〜テレ/名古屋テレビ、北海道テレビ放送、九州朝日放送、天空)遠藤茂行、沖中進、木下直哉、井上伸一郎、松田陽三、武内健、板東浩二、宮本直人、浅井賢二、樋泉実、笹栗哲朗、菊池笛人
- 出品: 東映
- 上映日: 2016年10月22日
- 片长: 123分钟
- 类型: 剧情
- 国家/地区: 日本
- 语言: 日本语
- 官方网站: birthdaycard-movie.jp/
- 导演: 吉田康弘
- 编剧: 吉田康弘
- 主题歌: 木村カエラ「向日葵」
- 插曲: 銀杏BOYZ「銀河鉄道の夜」「BABY BABY」
- 摄影: 木村信也
- 制片人: 高橋伸明、梅村陽子、橋口一成
21世紀のキに、子どもと書いて紀子。いま、この時代に、確かに私という人間が存在した、という意味を込め、パパが付けてくれた名前です。
小学生時代のあだ名は「泣き虫のりこ」。引っ込み思案な性格で、クラス対抗のクイズ大会では、パパとママ、弟の正男と家族総出で協力してくれたのに、勇気が出せず一問も答えられませんでした。落ち込む私をいつも励ましてくれるのがママでした。優しくて、明るくて、そんなママのことが大好きでした。
このままずっと隣にいて安心させてくれる、と当たり前のように思っていました。10歳の誕生日までは・・・。
ママは病気に勝てず天国に行ってしまったのです。
ママと過ごす最後の年になってしまった10歳の誕生日。ある約束をしました。それは20歳を迎えるまで私たち姉弟に毎年手紙を贈ること―。
そして翌年、母がいない11歳の誕生日に、本当に手紙が届きました。
“11歳ののんちゃんへ これからのんちゃんが20歳になるまで、毎年手紙を贈るので楽しみにして下さい”
12歳の手紙には美味しいお菓子のレシピが書いてあり、クラスの人気者になれました。
13歳は学校をさぼって映画鑑賞のススメ、14歳はなんとキスの手ほどき!
17歳の時には、初めてママの故郷・小豆島に行き、中学生時代のママを知ることに。行動力があって、私とは大違い。本当に同じ遺伝子が入っているのか心配になるくらい・・・。
19歳の手紙には驚きました。
“・・・実は昨日ママとパパは喧嘩をしました。原因はママが手紙を破り捨てたからです”
19歳の私がどんなことに悩み、どんなことで苦しんでいるのか? 何を書いてあげたらいいのかがわからない、といつも元気なママが苦しんでいたのです。一言だけでもいいから書いて欲しいというパパの気持ちを汲み、素直な気持ちを綴った手紙でした。
そんなママの思いを知り、涙がとめどなく溢れるのでした。
こうして、私に残された手紙はあと1通になりました。
20歳を迎える最後の手紙。
そこに綴られていたのは、初めて知るママの真実。そして、世界一しあわせなサプライズが待ち受けていたのです!
全ての世代の女性たちにエールを送る、心にやさしい映画がこの秋、誕生します。
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小学生時代のあだ名は「泣き虫のりこ」。引っ込み思案な性格で、クラス対抗のクイズ大会では、パパとママ、弟の正男と家族総出で協力してくれたのに、勇気が出せず一問も答えられませんでした。落ち込む私をいつも励ましてくれるのがママでした。優しくて、明るくて、そんなママのことが大好きでした。
このままずっと隣にいて安心させてくれる、と当たり前のように思っていました。10歳の誕生日までは・・・。
ママは病気に勝てず天国に行ってしまったのです。
ママと過ごす最後の年になってしまった10歳の誕生日。ある約束をしました。それは20歳を迎えるまで私たち姉弟に毎年手紙を贈ること―。
そして翌年、母がいない11歳の誕生日に、本当に手紙が届きました。
“11歳ののんちゃんへ これからのんちゃんが20歳になるまで、毎年手紙を贈るので楽しみにして下さい”
12歳の手紙には美味しいお菓子のレシピが書いてあり、クラスの人気者になれました。
13歳は学校をさぼって映画鑑賞のススメ、14歳はなんとキスの手ほどき!
17歳の時には、初めてママの故郷・小豆島に行き、中学生時代のママを知ることに。行動力があって、私とは大違い。本当に同じ遺伝子が入っているのか心配になるくらい・・・。
19歳の手紙には驚きました。
“・・・実は昨日ママとパパは喧嘩をしました。原因はママが手紙を破り捨てたからです”
19歳の私がどんなことに悩み、どんなことで苦しんでいるのか? 何を書いてあげたらいいのかがわからない、といつも元気なママが苦しんでいたのです。一言だけでもいいから書いて欲しいというパパの気持ちを汲み、素直な気持ちを綴った手紙でした。
そんなママの思いを知り、涙がとめどなく溢れるのでした。
こうして、私に残された手紙はあと1通になりました。
20歳を迎える最後の手紙。
そこに綴られていたのは、初めて知るママの真実。そして、世界一しあわせなサプライズが待ち受けていたのです!
全ての世代の女性たちにエールを送る、心にやさしい映画がこの秋、誕生します。
@如果这世界没有猫